妄ツイを書きたいと考えているものの、躊躇しているあなたへ#終
外山のブログを閲覧いただきありがとうございます。
#6では下書きや設定に関するお話をさせていただきました。
正直なところ#6で触れた内容は、書いている個人の好みによりけりなので、あえて僕の方から恩着せがましく説明しなくてもよかったんですけどね。
ということで、今回は妄ツイを投稿するときに皆さんの頭を悩ませるであろう、モーメントの作り方を紹介しようと思います。
今回でおそらく妄ツイ初心者に向けた講座は最後になるかなぁ。
※ここから⑧までの間に書くことは、後日追加によって書かれたものになります。ご了承ください。
すっかり書くことを忘れていましたが、画像の選定に関する情報を書き漏らしていました。
申し訳ない。
そこまで大した内容を書くつもりはありませんが、妄ツイを書く上では大切な事柄ですので書いておきますね。
画像を効果的に使うことで、更に妄ツイの内容を膨らませることができます。
1ツイート毎に写真を貼っていくもよし、モーメントの表紙にのみ使うもよし、一部強調したいツイートのみ使うもよし。
そこは自由で構いません。
僕の場合は下記のようになります。
これがモーメントの表紙にのみ写真を使用しているパターンのほんの一例です。(僕は殆どこのパターンなので)
続いてはこちら
ここに貼った2枚の画像は連続するツイートです。
このようにどこに写真を使うのかによって、自分が伝えたい文章や、強調したい事柄を強く印象付けることが可能です。
1ツイート毎に写真を使うパターンは、僕の場合は投稿したことが一度もないので、あくまでもこのようなものが続くと想像してください。
これは以前僕が短編を書いた際のツイートです。
このように、1ツイート毎文章の背後に写真を載せるやり方も広く浸透しています(というよりもメジャーです)
僕は一部例外を除くと、殆どがモーメントの表紙にのみ写真を使用するという方法をとっています。
それにはいくつか理由がありますので、列挙していきます。
・画像を取集するのが大変
・プロの手によって撮られた写真と、メンバーの自撮りとでは写真から伝わってくる意味合いが違う
・一般的な小説や新書をある程度読んできた身からすると、写真がある方が違和感がある。
・モバイルメールで送られた写真を間違って載せてしまう危険がある
こんなところです。
1つ目の理由に関しては、完全に僕の怠慢ですね。しかし、一度にたくさんの写真を使用するやり方だと、作品が増えるにつれて自分の抱えている在庫がどんどん無くなっていく危険が常に伴いますので、そういった意味でも僕は避けています。
2つ目が特に大きな理由ですかね。これは僕の作風が強く作用しているということもありますが、ただただ可愛いメンバーの画像を並べていけばそれでよし。とはならないんですよ。
読者の皆様には、僕があえてこの画像を使っているということの意味を感じ取っていただいて、更に作品に味わいをもたせたいのです。
3つ目の理由に関しましては、僕の感じ方によるものが大きいので割愛させていただきます。
4つ目の理由もバカにはできません。通常モバイルメールはお金を払って、その対価として送られてくるものです。
その写真を、いくら知らなかったとはいえ無断で使用することはご法度です。
そして、ここまで色々と書いてきましたが、そもそも広く出回っている乃木坂46の写真は、もともとは写真集や雑誌に掲載されていたものがその殆どです。
その写真を勝手に使用している時点でもう相当グレーなことをしているのが我々です。(運営様の恩寵により、今はお咎めなしですが。多分)
従って、なるべくなら写真を使うことは避けたいというのが僕の本音ではありますね。
そこには一旦目をつぶってここから書き進めることにしましょう。
えー、こほん。
自分が作品に使用したい写真は事前に集めておくか、投稿する直前になって集めるかのどちらかになります。
僕は写真からインスピレーションを得て書くこともありますし、作中で服装や場所を言及する場合のことも想定して、事前に集めておく派です。
まあここも個人の自由ではありますが。
↓からは妄ツイを投稿するまで、そして妄ツイを投稿した後に諸々気をつけることについて書いています。
お付き合いください。
⑧妄ツイを投稿しよう
これは文字で説明するよりも、実際に見ていただいた方が早いかと思います。
1 作品を書いたメモを開く
2 画面を長押ししてから指を離して、すべてを選択 をタッチ
3 コピー をタッチ
ここまでは特に言うことなし。
4 Twitterのこの画面(わかりやすさとはなんだったのか)を開いて、モーメント をタッチ
※塗りつぶしてあるのはリア垢です。
5 右上の稲妻マークをタッチ
6 この画面になったら成功。タイトルを入力したり、画像を選択したり、説明欄に何か書いたりしましょう
まあここまでは説明するまでもないかもしれません。
おそらく問題は次の行程から。
7 ツイート画面を開く
8 先ほどコピーしたものをそのままドーンとペーストする
ここで赤くなっている部分は、文字制限超えてますよーという意味です。
9 先ほど同様、すべてを選択 をタッチ
ここで青いバーを動かして、自分がここまでは収めたいんだ!という場所までバーを動かしましょう
※あと数文字削れば入りきる。といった場合には、ここで不要な部分を削る作業もできます。
10 バーを動かした後、カット をタッチ
バーで囲った部分が全て消えたように見えるかもしれませんが、ご安心ください。ちゃんと残っていますので。
11 文字制限はクリアしたはずなので、右上にある、ツイート をタッチ
これで1ツイート分の投稿は終わりです。
以下7〜11までの流れを繰り返して、妄ツイというものは完成へと向かっていきます。
あくまでもこれは、僕が投稿するときのやり方に過ぎません。
もしかしたら、変にまどろっこしいやり方になっているかもしれません。
そのときは本当に申し訳ない。
メモをスクリーンショットして、それからその画像を貼り付けて投稿するスタイルの人は、1〜7までは同じです。
それ以降は、ただ画像を貼り付けて投稿するだけです。
こっちの方が簡単と言えば簡単ですが、どちらを選ぶかは個人の自由ということで。
12 モーメントの編集画面に戻り、下部中央にある ツイートを追加 をタッチ
13 自分のツイート に表示されている、自分が投稿したツイートをタップしていく
このとき注意していただきたいのが、自分のツイート いいね済み 検索 このどれもが25ツイートまでしか遡れないことです。
26ツイート目からは、古いものが押し出されるシステムになっています。
したがって自分が10ツイートほどしたら、この編集画面に戻ってきて追加する。それからまたツイートする。といったようにすると混乱しないかもしれませんね。
14 ツイートを全てモーメントに入れたら、右上の モーメントを公開 をタッチ
15 モーメントを投稿する際に何か一言添えて、それから投稿
僕が#齋藤飛鳥 などメンバーを書くことには一応意味があります。
それは、読者の皆様にフィーチャーされているメンバーを明示する目的が一つ。
もう一つは、メンバーの名前で検索をかけたときに、僕の作品や名前が多くの人の目に触れる機会を増やすという目的があります。
これでフォロワーさんが増えるかはわかりませんが、少なくとも何もしないよりかは読んでいただける確率が上がりますよね。
以上をもちまして、妄ツイの書き方講座を終了させていただきます。
微力ではありますが、妄ツイを書きたいけれども踏ん切りがつかない方へのエールになれば幸いです。
ここで紹介したものは、全て僕個人の主観や経験則に基づく一意見に過ぎません。
それでも、何もないところでいきなり書けと言われるよりかは、指針(大袈裟な言い方をすれば)のようなものがあるだけで違うのかもしれない。という想いでここまで書いてきました。
少しずつではありますが、このブログを閲覧していただいた方からの嬉しい反応も返ってきています。
それだけでも書いてきた意味と言いますか、意義と言いますか、そんなものが感じられます。
僕が最後にお伝えしておきたいことがいくつかあります。
・初投稿から一週間が大切。毎日とは言わなくとも、3〜4作品を投稿できるとそれ以降も読者様に安心して読んでいただけます
・感想をいただいたときは丁寧に返信することを強く推奨。案外感想って送るのに勇気がいるもの。感想を書いてよかったな、とおもっていただける返信ができるといいですね
・フォロワーの数≠妄ツイの面白さ。フォロワーを増やすことばかりを考えていないで、今読んでいただいている人を一人でも感動させられる妄ツイを書く努力をしましょう。数字を気にしても仕方がありません
・自分の作品の一番のファンは自分であれ。皆さんの作品を心待ちにしている読者様の前で「僕の作品なんて……」なんてことが言えますか?反対に自分が言われたらどんな気持ちになるでしょう。そもそも自分で納得もしないまま、なあなあで投稿する時点でおかしいのです。自分が胸を張って好きだ、と言える作品を投稿していけるといいですね。
・乃木坂46あっての我々ということを、ゆめゆめ忘れてはならない。数字が増えると、何故だか気が大きくなる方が多々いらっしゃる印象です。我々は偉くもなんともありません。乃木坂46のメンバーが幸せであることが一番なのです。
と、長々と書いてきましたが、要は妄ツイ師と名乗る以前に、一人の人間として立派に立ち振る舞いましょう。ということです。
これからもブログの方はちょこちょこ更新していきたいと思います。
なお、今までの解説で何か不明な点や、何か聞きたいことがある場合は、お手数ですが僕の質問箱に来ていただけるとお答えできるかと思います。
質問箱のURL→https://peing.net/ja/mosootaku5054?event=0
それではお別れの時間が迫ってまいりました。
ここまで全部読んだ方はいらっしゃるのでしょうか?まあそれはわかりませんが、お付き合いいただきありがとうございました。
またTwitterなりブログなりでお会いしましょう。